むりむりカタツムリ

着地点がわからなくなった理系大学生

アイツ

最近、家の前のに住んでる小学生と幼稚園児が家に遊びに来る。

「お兄ちゃんあそぼ!!!!」

屈託もない目で目を輝かせながらやってくる

UNOしたり、トランプしたり、おにごっこしたり、かくれんぼしたり、誘われるがままに大学生(22歳)が連れまわされる。

自分が小学生ないしは幼稚園だった時のものの見方やその時の心情なんか思い出せない。思い出せないってことは、たぶん何にも考えていなかったのだと思う。せいぜい、お腹空いたら飯食って遊びたかったら遊ぶ。寝たかったら寝るし、怒られたら泣く。それくらい

でも、小学生(その子は小1)幼稚園児(年少)からしてみれば大学生の俺なんか遥かにに大人に見えるし普通に近寄りがたくないか?怖くないか?少なくとも当時の自分はそうだった。

中学入学したら中三の先輩が絶対だし、大学入学したら先輩が遥か年上に見えるしその感じわかる?

でもあの屈託もない目で遊びに誘ってくるその子はきっとそのようなことは考えていない。人間20年も生きてると多少の闇を抱えながらも心情に合わせて行動することは少なくなる。

でもなんだあのの屈託もない光輝いた眼は!

俺には絶対できない目をしている。もうピッカピカなんだもん

誘われたら断れるわけないじゃん!

まぁ、こんなちまちまブログに愚痴を書いてる自分にあの眼は取り戻すことができない。

でも一日だけ、一日だけでいいから、小学生に戻ってみたい。

 

と、そんなこと書きながらその子が家のドアをたたくのを期待している自分。オモロイ。ははは。