むりむりカタツムリ

着地点がわからなくなった理系大学生

田舎インターンシップとは

大学の三年にもなり、そろそろ夏のインターンを考える時期にもなった

リクナビとかマイナビとか就活会議とか毎日のように

「あなたあてにスカウトがあります!」

とのことでたいそうな迷惑メールが日々届いてくる次第である。

スカウト自体どうせみんなに送ってるメールだし、こんな地方国立で育った過去問なきゃ生きていけない工学部なんかどこの企業も欲しくないだろうよって話

メディアを見ても今年の州かてゃこんな風になると予想されるとか、こんな人材を求めてるだとか記事見ればいろいろなことが書いてあるし、どれもこれも似たり寄ったりな記事ばかりや、逆にこれほんとなの?って記事があったりでそれを信じればいいんだよって思う

インターンのこと色々調べてみた

正直、その会社に行かないとその本質はつかめないしよくわからない

だからインターンに行くんだよって話ではあるが

 

ふと、田舎インターンシップについて調べてみた

どうやら田舎町に一週間から一カ月程度かけてその街を復興したり農業を手伝ったりして田舎に興味を持ってもらうのが目的のようだ

しかし、そのホームページをよく見ているとこんな動画が出てきた

「僕は大学四年の時に就活を失敗して...」そのあと大した聞いてないのだが。笑

いかにも、と言っては失礼だがコミュニケーションに自信がなさそうでしゃべっているときも目が泳ぐような人が出ていた。

まあ、こういう人もいるよねと別に悪口ではないがただ茫然と見ていた

また、そのホームページを見てるとまだいろんな記事が載っていて

「〇〇ない、〇〇ない人募集!」

〇〇には、自信とか、学力とか、やる気とかいろんなことが書いてあって

さすがにこれはひどすぎるホームページだと思った

いかにも田舎にインターンシップする人がさ、全部だめな人ばっかりに見えてしまう

普通の大学を出たらいかにも普通の企業に入って正社員で過ごすけど

ちょっと道を外れた人はこっちに来てな~みたいな言い方やん(自意識過剰)

別にその記事を否定するわけではないけどもっとまともな言い方あったでしょ?って思わせるような言い方が多くてそっとブラウザバックした

いろんなインターンシップ先があるからこれからもっと見ていくつもりだけど

将来の漠然とした不安がつもるばかり